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看護小規模多機能型居宅介護のやりがいとは

今回注目したのが、看護小規模多機能型居宅介護で働く看護師たち。
実際、現場の看護師たちには、様々なやりがいがあります。
そもそも看護小規模多機能型居宅介護は、訪問看護サービスと小規模多機能型居宅介護が合体した形態を意味しています。

したがってここで働く看護師は、一般的な訪問看護の業務だけでなく、介護の仕事を担う場面も少なくありません。
看護師として働きながら介護スキルも磨けることは、看護小規模多機能型居宅介護に勤務する大きなメリットだと言えるでしょう。

また、看護小規模多機能型居宅介護の施設は、多機能型という言葉が意味する通り、宿泊だけでなく訪問介護やデイサービスにも対応しています。そのため宿泊型の介護施設と比べて、様々な業務に挑戦できるチャンスが多い傾向にあります。
日によって違う仕事を担当するケースもありますし、看護師として幅広く知見を養えます。よって、医療機関では得られない経験を積めることも、この施設で働くやりがいの一つです。

さらに、看護小規模多機能型居宅介護の現場に従事する職員は、看護師より介護士の方が多い傾向にあります。そのため、このような他業種の人達と円滑にコミュニケーションを取りながら、業務を進めていかなければなりません。

介護職員にとって、医療に精通している看護師はとても心強い存在です。また施設の利用者から見ても、看護師は頼もしい存在となります。
このように、周囲の人たちから頼りにされながら働けることも、看護師として仕事をする上でとても大きなやりがいにつながると言えるでしょう。
[参考HP:http://kantaki-miryoku.com
by occhicchi717t | 2020-12-23 04:58

医療や福祉の現場で働く人の実情を書き綴ります

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